Thursday, June 11, 2009

ミドリ電化

創業は1959年4月で、現在の本社は兵庫県尼崎市の(JR)尼崎駅南側のJR尼崎駅店が入居しているビルにある(それまでは阪急塚口駅南の塚口本店ビルの上層階にあった)。

創業当時は、(阪急)塚口駅南側にあった空き店舗を借りて営業を開始した。『ミドリ』の社名の由来は、借りた空き店舗に「みどり洋装店」という看板がそのまま掲げられており、創業者の安保詮がその看板を見て「『みどり』より下の部分だけを塗り替えれば費用が浮くじゃないか、『みどり』をそのまま使おう」と思いついたのがきっかけ[1]。その後はカタカナになり、1960年代頃までは「ミドリ電化社」と表記していた。

かつてのミドリ電化の最大の特徴として、2004年4月1日に消費税総額表示が義務付けられる以前から「ポッキリ価格」として税込価格で表示していたことがある。これも創業者・安保のアイデアであり、お客様が計算しやすいようにという配慮でもあった。